オガスタッフの下川です。ふだんは、オガ旅のルートをまとめたり
ロケでGoPro(ゴープロ/ちっちゃいカメラ)を回しながら
ニヤニヤ笑っている者です。
オガステ!?5~OGA ROCK FESTIVAL`19~リポートです。
オープニング
どあたまにノリのイイやつを2曲お送りしました。
M1:いつものオレら
M2:オガッタ!!
うねりを上げると、“オガ民”のみなさんがそれをがっちり受け止め、
でっかい声援とスティックの光で弾き返す。開演わずか1分ちょいで、五感では処理できない空気になりました。
もう泣きそうになりました。てゆうか、ちょい泣きしました。
自分は、すげえ痛いやつです。でも幸せです。
するりとリードしていただいたのがMCのHi-Hiさん。
ときにお客さんを巻き込んでステージを大いに盛り上げていただきました。
コーナー①…オガッタフィルムロックフェスティバル
これまでやってた“オガデミー賞”“オガベリー賞”を撤廃。
未公開映像“オガの切れ端”を全6切れ公開しました。土曜夜公演:「ずんご祭り[※]」(福岡旅)
日曜昼公演:「露天風呂」(久留米旅)
日曜夜公演:「室内BBQ」(栃木旅)
芸達者に見えて、食リポはワンパターンな寺やん
酔っぱらうとタチが悪いなおき、マジでシャウトするあきら…など
普段見れないオガメンの顔をお届けしました。
[※実は「ずんご祭り」、公開された切れ端のあとも1時間くらいやってます。]
「腹ペコプリンセス選手権[※※]」を開催。
[※OGA`sKitchen…前後に茶番劇が入る料理企画。DVD特典映像]
[※※腹ペコプリンセス…あきらのキラーワード。通称「腹プリ」]
この選手権を経て吹っ切れたのか、
あきらくんはオガステ公演中の要所要所で「腹プリ」をかましてました。
コーナー②…オガ旅みやげプレゼントフェスティバル
今回は福岡旅で買った“博多系グッズ”と
福島旅で買った“宇宙食”をプレゼントしました。
今回は多少リンクしたものをお贈りしました。
コーナー③…おたのしみ企画フェスティバル
キュンキュン演技の祭典「胸キュン劇場」
今回は、作・演出・選曲をオガメンが担当したデラックスバージョン
なおきは「5回目の夏」でガチキュン系を好演
(彼は目が大きくて根がとてもマジメです)
「みどりちゃん」は、まさかのチーズタッカルビが登場…まさに三者三様。
順番を決めるルールにしちゃいましたが、全員が1位でした。
“音”をその場で聴き、即興でダンスを踊るウェイウェイ系コーナー。
オガッタのスチールカメラマン・リッチーさんの笑い声とシャッター音を
組み合わせた「リッチーREMIX」。
デモさんに無理矢理お願いしたところ、名曲が完成。
さらにREMIXを聴いた寺やんが、この上ないキレッキレダンスを披露。
あたらしい芸術が生まれました。テラカコすぎます。
【日曜夜公演:クイズ!オガってドレミファドン】
恒例のカルトクイズコーナー。今回は“音”をメインに出題しました。
問題をつくるときは、いつも気をつけているのですが、
どうしてもエイサー会館系の問題[※]が生まれてしまうため、
オガメン3人それぞれが出題するチャレンジ系を用意。
[※イリオモテ系の問題も用意していました]
「腹プリチャレンジ」では、腹プリが声を出すというハプニング。
みんなからツッコまれていた時、腹プリはずっとニヤニヤしてました。
コーナー④…オガッタSUPER LIVE
今回は3ステージとも衣装を変えよう!という話になりました。
そこで、馬場さんがニヤニヤしながら書いてきたのが
オガメンのお着替え中に流すVTR台本。
寺やんが“わたP”“ancool(アンコール)”“ギターの山田さん”に扮装し、
ライブステージのプロデューサーになる、というもの。
わたP本人も「フォッフォッフォ(いや~完コピでしたよ)」とご満悦でした。
日昼公演は女性デュオ“teracool”に!
現代の編集技術を駆使し、“ancool”姉さんになりきりました。
日夜公演はギタリスト「TERADA for you」に!
これは撮影すればするほど、原型(山田さん)から離れていき、
最終的には電波を妨害するキャラクターになりました。
こうした茶番VTRを経て登場したのが3種類の衣装。
▼オーバーオール[土曜夜公演]
[※オーバーオールはわたPの私服]
▼フェアリー調[日曜昼公演]
▼ロック調[日曜夜公演]
ロック調の衣装は最後まで決まらず難航…。
結果、オガTを切り刻んでロックテイストにしました。(結果、失笑でした…。)
M1:大切なきみへ
M2:帰り道
M3:オガッタ!!~馬田仕様からの青木さんアレンジ~
M4:雨蛙~青木さんアレンジ~
M5:キセキノカタチ
EN1:いつものオレら
なおきが歌う最中に泣きそうになるでおなじみの「大切なきみへ」スタート。
「帰り道」で、ピョンピョン跳ね回った後に登場したのが…
佐賀のじじい・馬田さんが勝手に曲をイジった「オガッタ!!」を
青木さんがめっちゃオシャレにアレンジしたシティポップ「オガッタ!!」!
さらに!佐賀のじじい・馬田さんの代表曲「雨蛙」を
青木さんがめっちゃブルージーにアレンジ!
馬田のソウルを残しつつ、ガンコな馬田汚れを根こそぎ落とす偉業!
いままでのSUPER LIVEになかった、“大人の空間”が誕生しました。
本編ラストは「キセキノカタチ」。
2番のサビで寺やんが消えたと思うと…SAXを抱えて間奏を演奏!
各ステージとも、この瞬間が最高潮に盛り上がりました!
寺やんは「ボロボロでしたわぁ」と嘆いていましたが、
魂はきっと届いていたと思います。
そして「希望の交差点」へのいざないにより、
軌跡を抱えた私たちの想いは“今”を超えるのでした…。
コール&レスポンスもカンペキ!
オガメン・わたPバンド・オガ民が作り上げたライブは
少なくとも、あの日の虎ノ門でNo.1でした!
エンディング
会場の皆さんといつもの記念撮影をしました!
ロックフェスというテーマでお送りした「オガステ」無事に終了しました。
さいごに
この駄文の間にオガステフォトがたくさん載ると思いますので、
文は飛ばして、画像のみお楽しみください。
重複して恐縮ですが、
オガステ5は、オガメンはもちろん、MCのHi-Hiさん
わたP with わたPバンド、そして会場のみなさんのおかげで
すばらしいイベントになりました!
舞台袖で見たオガ民の皆さんの笑顔に本当に救われました。
オガッタを続けて来てよかったです。
「オガステ5」は盛り上がりましたが、反省すべき点は多々あります。
もっともっと成長して、いつか来るかもしれない「オガステ6」を
5以上のステージにします!
今後とも、寺やん・なおきさん・あきらくん
そして、オガッタをよろしくお願いいたします!
おしまい(長々と失礼しました)
文:下川悟
詳しくは下記ページをご確認ください。